迷っているうちになんとなく就職

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迷っているうちになんとなく就職

マルヤマは、特にwebデザイナーになりたいと思ったことはありませんでした。
もともと、ホームページ製作会社に入社する気もありませんでした。

 

 

ギリギリの就職活動

マルヤマはずっとエレキ・ギターを弾くのが趣味で、
大学でももちろんバンドを組んでいました。

 

大学の4年間で、音楽で食べて行くことは無理だということが分かったので
「これからは音楽を趣味として一生の生き甲斐にしていこう」と思っていました。
ですから就職先は何でも良くて、趣味の時間がたくさんとれる会社が条件でした。

 

就職活動中に応募した会社は3つ。

 

超大手出版社

ひとつは、誰もが知っている超大型出版社。
一応、文学部出身だったので「記念に受けておくか」くらいの気持ちでした。
当然、第1次の書類審査で落選しました。

 

中堅企画会社

2つめは、都内にいくつもレコーディング、リハーサル・スタジオを持つ
中堅企画会社さんです。
ここを選んだ理由はもちろん、タダでスタジオでギターが弾けると思ったからです。

 

最終面接が、今で言う圧迫面接というものだったのでしょうか?
人事の一番偉い人と口げんかのようになってしまいました。

 

それでも結果は採用でした。
たまたまなのですが、その前に行われたIQテストで、
普通では考えられないような点数を出したからだと思います。

 

しかし、給料が安かったのと、社員は本社勤めでスタジオには入れないとのことで
残念ながら辞退させていただきました。

 

小規模証券会社

もうひとつが、都内にある小規模の証券会社でした。
ここは給料も良く、残業も無し、と聞かされたのでそこに決めました。

 

ところが、大学も卒業していざ研修!!となってみると、
朝から大きな声で何やら唱えさせられたり、
残業は無しと言ったが、それはノルマが達成できたら、という条件付きでした。

 

他にも色々、これも今風に言えば"ブラック企業"だったのです。
卒業したばかりでしたが、研修だけで退職させていただきました。

 

 

迷った末の就職

その後はもちろん困りました。
いきなり無職になってしまう訳にはいきません。

 

アルバイトで食いつなぐ道も考えましたが、
やはりきちんと社員として就職しなければ親にも顔向けできません。

 

そんな風に迷っているときになんとなく目に入った求人広告がありました。
業務内容は「ホームページ製作」

 

当時は、インターネットがようやく世間に認知され始めたころで、
マルヤマには具体的にどんな作業を行うのかも分かりませんでした。
それでも自宅から近かったので、ほんとうに"何となく"応募しました。

 

ちょうど大掛かりな案件があり、人手がたくさん必要だったらしく、
大した面接もせず、簡単なテストをしただけで就職が決まったのでした。